ふんぞり返っては落ち込めない。
肩を落としたままで明るくなれない。
しゃがんだままでは怒鳴ったり怒れない。
※試してみてくださいね。
一例ですが、このように人の心理と姿勢は深く結びついています。
今の姿勢は心の在り方が表現されているから、姿勢矯正などを受けるとすっきりしたり気持ちが明るくなるのは、姿勢が変わったからだと考えられます。
ただ、心理的な背景が隠れているのも知っていれば、どうして整えてもらった姿勢を維持することが難しいのかが少しわかると思います。
その心理を軽減したり解消できればおのずと姿勢も深いところから変わりますよ。
こころの在り方には「いい」も「悪い」もありません。メンタルが「強い」とか「弱い」も関係ありません。
問題は自分の心を押し殺したりすること。
背中が丸まって小さくなってしまうときは何かを恐れているのかもしれませんし、
何かに防御的になっているのかもしれません。
姿勢を整えると構造や機能は改善されます。
ですがその姿勢をつくっている自分の心理にはどんな背景があるかも興味をもってみませんか?
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執筆者
かとう治療室
流山市南流山で整体・鍼灸(女性鍼灸師)・内臓調整を中心に総合サポートをしています。ボディートーク、エムレス等。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。