タイトルを似たパターンでシリーズ化してみようと(笑)
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://kato-therapy.com/2021/05/13/karadanoiukoto/ target=]
どちらも間違いではなく、この両方のバランスを気にかけて生活するのはどうでしょう?という提案です。
私たちはガンコな面があり、うまくいかないときほど退くことを忘れて泥沼のほうへ向かってしまうことがあります。
実は私たちの脳は問題を解決する力はなく、ただ時間が解決しているだけなんだそうです。
脳で考えて抜いた結果が今現れていると思いたいところですが、実は勝手に進んだ時間によって結果が起きているわけです。
たしかに、考えようが考えまいが時間は進み何かが起きている。
頑張って考えようとしてもしなくても結果が同じなら、考えることに固執しなくてもいいやん。って感じなのです。
囚われるほどうまくいかない。
そんな時は放棄して時の流れに身を任せ、Don’t think, feel.笑(考えるな、感じろ)
あなたが頭が働かない時ってどんな時ですか?
- お腹が空いているとき/満腹な時
- 酷い痛みなど体調が悪い時
- パニックになっている時
- 眠い時
- 忙しい時
- アイデアを出そうとしている時
頭を働かせない時は?
- 寝ている、リラックスしている時
- 物事に集中している時
- 食べまくっているなど、現実逃避している時
- アイデアが湧いてくる時
物事にはすべて陰と陽があり、同じことでも状況によってプラスにもマイナスに作用したり、矛盾も起きます。
頭が働かない時はカラダを使っていたり。
または、頭を使おうとすればするほどうまくいかなくて、やめた途端にうまくいったり。
押してダメなら引いてみろという言葉はよくできているなぁと。
頭を使おうとし過ぎていたらちょっと逆のことをしてみる。
仕事が煮詰まったら外に出て歩くとか。
よくトイレに立つとふとアイデアが浮かぶという話を聞いたことがあると思います。
頭を働かせたら休ませてあげよう。頭が働かないと感じたら休もう。
働いたら休むし、お腹いっぱいにしたら空腹にもしてあげる。
リカバリーをする機会を与えなければ病気になったり調子を崩して、結局リカバリーに専念せざるを得ない状況になる。
病気になっても元の状態に戻れるか不安だから病気になりたくないって思うけど、
病気になっても治るのが分かっていたらそれほど病気は怖くないはず。
起き上がりこぼしは何をしても倒れないのが分かっているから、みんな安心して力いっぱいボコボコにする(笑)
カラダには元に戻る力(自然治癒力)がある。元気じゃない状態から元気に戻れるから復元力とも言える。
つまり病気は元気に戻るためのイベントで、対立する二つの方向を知るから復元ができる。
不健康が分からないと健康な状態もわからない。
小さな子供が親の足腰の痛みを労われないのは、腰が痛いってなに?知らん。だから。
病気は元気になるためのイベントなら、本来は何もしないで私たちは復元する舞台をつくってあげるだけでいい。
それはそれまでと反対をすること。
働きすぎなら休む。
行動していない人は行動する。
頭を使ったら肉体を使う。その逆も。
Instagramでも発信中!
フォローをお願いします!
執筆者
かとう治療室
流山市南流山で整体・鍼灸(女性鍼灸師)・内臓調整を中心に総合サポートをしています。ボディートーク、エムレス等。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。