断捨離の効果

手放す、断捨離、ミニマリスト。
そんなスタイルが一部の人には空前のブームとなっていますが、心身共に健康でいるためにも実は必要なことで、「循環」をおこすためです。

循環は、気・血・水といった東洋医学的にも重視されていますし、私たちを取り巻く目には映らない思考や出来事、感情も溜まり続けるのはよくありません。

この世界を広く見ても、時間や季節は止まることなく循環して、自分たちの体や人生も合わせて常に動き続けています。
生きることは動くこととも言い、動けなくなった時、循環に滞りが生じた時、人は息苦しさや行き詰まりを感じます。

そこから心身の様々な不調が現れ、病気になることもあるのですが、実は前から出ている小さな不調、つまり心身からのサインに応えていれば病気の多くは防ぐことができます。

キーワードは循環です。

私が好きな言葉があります。

「人生の歩みにもって行けるカバンが一つしかないなら、あなたは何を入れて歩きますか?」

このカバンの中には物質的なものはもちろん、出来事や経験、人間関係も入ります。
古いもの。前は必要だったけど今は要らないもの。もう終わっていること。持っているだけでもう役に立たなくて重荷にしかなっていないものもありますね

カバンが一杯になってしまったら、新しいものが入る余地はないし、何より重くて前に進めません。

断捨離や手放すことはカバンを軽くし、循環を生み、あなたの歩みを軽くしてくれます。

かといってなんでも捨てることを勧めているのではなく、必要なものを見極める知恵は必要ですね。
それは「経験」だと思うのです。

ですが経験は行動に伴って得られるため、まずは行動するための身軽さをつくるのが第一条件。そこでまず手放すのが効果的かと。

実は、モノや記憶など、何らかのつながりを保っているうちはそこにエネルギーを奪われます。
誰もがひとつくらい経験あると思いますが、ある人に対する感情やモヤっとした出来事を忘れられずにいると妙に疲れてしまうのは、そこに自分の気を配っている(エネルギーを配っている)からなんですね。

なにか始めたいんだけど、やりたいことが見つからない…
動きたいんだけど気力が湧かない…

そんな行き詰まりがある方は、まずはお部屋の掃除をしましょう。
「お部屋の乱れはココロの乱れ」の通り、お部屋を掃除するとどこかスッキリします。

不要なものを捨てて余白が生まれると新しい物事が入れます。
身体だって、便秘では苦しいですし、快便だと気持ちよくご飯が食べられますよね。

今、自分の人生で持っているもの、古くなってもう要らないものはありませんか?
気をとられるものが多ければ多いほど生きずらくなってきます。

循環させるための断捨離を意識してみてくださいね。

捨てることに罪悪感は要りません。
だって手にしたときは必要だと思ったから。でも今は?どうですか?
そうして今を生きることができるようになります。

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