睡眠障害
不眠、中途覚醒などの睡眠障害に悩まれている方へ
このようなお悩みはありませんか?
- 疲れが取れない
- 仕事に集中できない
- ボーっとしてしまう
- 目の下のクマが酷く、メイクが決まらない
- 老けたと言われる
- 栄養ドリンクが手放せない
- いつか事故を起こしたり倒れるんじゃないかと心配
- 睡眠薬の依存性が不安
睡眠障害は、充分に眠れないことが1か月以上慢性的に続いて、体調やメンタルに何らかの支障を感じている状況を指します。
ストレスや身体の痛みなどで一時的に眠れないことは自然ですが、長く続くと疲労感が強くなったり、時には幻覚や視覚の異常、心の疲れが現れます。
睡眠障害の種類
入眠障害
寝つきが悪く、眠りに入るのに時間がかかる状態です。
脳やホルモンの影響を受けやすい入眠障害では、肉体的なアプローチのほかに生活環境の改善が必要です。
健康な人でもストレスや悩み事、寝る前のスマホなどの刺激によって脳が興奮して起きるので、刺激となる要因を無くしていくことが大切です。
中途覚醒
寝付けるものの、夜中によく目が覚めてしまうことを中途覚醒といいます。
中には睡眠時無呼吸症候群によってそれが起きていることがありますが、日中も緊張感が強い人や無意識に息を止めている人が寝ているときもそうしている可能性があります。
緊張しやすい体質を施術で改善していくこと、日ごろから息を止めてしまう癖を治すための呼吸のワークがおすすめです。
早朝覚醒
必要以上に朝早く目が覚めてしまう人がこれに該当します。
うつの方に現れやすく、いつも頑張ろうとしてしまう無意識のパターンが早く目覚めてしまう結果につながっているので、頑張らなくてはならないという思い込みを外すための潜在意識にアプローチする施術をすることで望まない身体のリズムを修正することができます。
熟眠障害
睡眠の時間に関係なく、ぐっすり寝た気を感じられない方はこれに該当します。
熟眠障害の方は肉体的な問題以外に、騒音や電磁波などの環境要因や風水的な問題で現れている可能性があり、よくカウンセリングをして原因を探す必要があります。
充分に息を吸えていないと睡眠中も酸欠になります。新鮮な空気を身体に取り込めない日ごろから呼吸が浅い人に起こりやすいパターンです。
寝室の環境改善、夜間は空気の流れを沈めたほうが良質な睡眠が得られるため、窓際に寝ないようにするなどして改善する方もいます。
風水的な原因には部屋の中に大量の布や紙が放置されていないか、ドライフラワーがないかも確認してみてください。
このようなものは気を奪ってしまう性質があるので、寝ているのにエネルギーを消耗します。
夢は見ますか?
夢を見ない人はいません。覚えていないか睡眠のリズムに問題があります。
人は深いノンレム睡眠と浅いレム睡眠を繰り返していますが、ノンレム睡眠で起きてしまうと夢を覚えていません。
理想の睡眠はレム睡眠の間に覚醒することなので、入眠のタイミングや目覚ましのタイミングを30~90分ぐらいの間で調整すると波長が合って目覚めがよくなります。
その他の改善アイデア
考えすぎ、頭脳労働の人
インド医学のアーユルヴェーダでは、身体を構成する火・水・風に当てはめて考えます。
頭の使い過ぎはヴァータ(風)の過剰となり、ざわざわして眠れなくなりますので、オイルマッサージを使って体内の風を鎮めることで睡眠の質を高めます。
または、自分の脳内に思考をとどめす、誰かに話してエネルギーを放散するのもOKです。
体液が少ない、体内に熱を持ちやすい人
寝つきが悪い人、熟眠障害に当てはまりやすいのがこのタイプで、体内の火・熱が強い人。
持って生まれた体質の影響や、ケンカやスポーツ観戦などヒートアップしたときに起こりやすいです。
寝る前のお風呂は暑すぎないようにすること、体温を下げてから寝るようにします。
ケガや病気によるもの
これはケガの治療や病気の治療が優先になります。
どうしようもない時は痛み止めの薬を一時的に使いながら過ごします。
睡眠に適した時間
21時~3時の間が身体の熱が収まるので睡眠に最も適しています。反対にこの時間に起きていると体内の熱と風が増してしまい、一度寝付けないとなかなか寝にくいという結果になりやすいです。
体内の風や熱というとイメージがつかみにくいかもしれませんが、要は落ち着きが重要なのです。
瞑想はリラックスホルモンと言われるセロトニンを増やす作用があるのでどのパターンの睡眠障害にも相性がいいです。
当院で睡眠障害を一緒に改善していきましょう
当院の美容鍼灸は美容目的よりも睡眠障害に悩む方が多数受けています。
その理由は高いリラックスと、内側の美しさである健康的な血色や肌つやに効果があるからです。
深いリラックスは身体の痛みを改善すると同時に細胞の修復を促します。
クマはメイクで隠すのには限界があります。睡眠の質と見た目の両方を健康的にする正統派な美容鍼灸、お気軽にご相談ください。