カラダとココロの健康、どっちも大事
健康でありたいと願うこと。
病気にならないように生きること。
自分をもっとよくしようと努力すること。
誰もが病気になって苦しい思いをしたくないし、人生を豊かにしたい。
それは素敵なことなんですがバランスが大事です。
健康意識の高い人でも病気になることがあり、努力家もいつまでも満足感が得られず葛藤が絶えなかったりします。
むしろ、そのような人のほうが多いように感じます。
すばらしいほどに健康に気を使っているのになぜでしょう?
それはココロの健康が置き去りだから。
病気にならないように生きている人はいつも病気を恐れながら過ごしています。
その態度自体が身体にストレスがかかります。
良かれと思って摂っているものも、それがなくては健康が維持できないと思うこと自体が不健康です。
極論、生きている限り病気やケガを完全に避けることはできません。
健康のことに生活を支配されている状態は決して健康とは言えないのです。
タバコを吸わないのに、肺がんになる人。
お酒好きでも元気な人と病気になる人。
病気になる原因は一つではないので絶対的ではありませんが、
ココロを切り離して考えてはならないと思います。
ある人はタバコが毒だと思いすぎていて、ちょっとタバコの煙を感じただけでイラっとしたり感情的になります。
ある人は今日のストレスを酔っぱらうことで忘れようとしています。
またある人は、人と話すことが楽しくて、喫煙者がいる居酒屋にいても楽しめます。
健康的な印象なのはどの人だと思いますか?
何をするかよりも、どんな気持ちでそれをするか。
健康でいたいがために運動をいろいろ頑張ってもそれ自体ストレスです。
楽しく運動できるなら健康に近づいていくでしょう。
楽しさと喜びがなければ食べている栄養も、経験も血肉になりません。
健康にいいと思って食べたくないものを無理やり食べるのではなく、まず食べ過ぎている部分を減らしましょう。
健康のためを思って飲んでいるサプリやプロテインのせいで内臓が疲れているかもしれません。
自分のココロが楽しめている行動なのか、実は喜びのない行動なのか。
ちょっと心に聞いてみてくださいね。
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執筆者
かとう治療室
流山市南流山で整体・鍼灸(女性鍼灸師)・内臓調整を中心に総合サポートをしています。ボディートーク、エムレス等。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。