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医療は人生を変えない。変えるのは自分。|流山市南流山かとう治療室

幸せは自分の心が決める

病気がきっかけで人生が変わりました!

という言葉にはいくつもの吉凶が入り混じったストーリーが伺えます。

  • 末期がんからの奇跡の生還
  • 突然の脳出血で半身不随ながら命は助かった
  • パニック障害で自殺を考えていた人が克服

表面のこれだけ切り取ると成功ストーリーのように伺えますが、この一文でその人の人生を理解できるわけもなく、必ずしも幸せな結末とは限りません。

中には、そのまま死んでしまった方がマシだった。なんで助かったんだろ。なんて苦しむ人、苦悩の時期が存在すると思います。

だから今のメディアのように「一部だけ切り取って」報道するやり方は好きじゃありませんし、私たちが誰かほかの人の人生や生き方を評価したりどうのこうのいうのはちょっとお門違いのように思っています。

 

人生はひとりひとりが主役。

当事者がどのようにとらえるかで幸せにも不幸にもなりえますし、人生楽ありゃ苦もあるさの如く、どちらもあるから、人生の終わりを迎えるときに総おさらいして本人がどう感じるかです。

または、死を迎えるまでにどうしていたいか。

私は輪廻転生の考え方に肯定的なので、後世のために負の遺産を残さないためにも「余は満足じゃ…」と終えたいものです。

 

今の私たちがしんどいワケ

私たちは健康になるための道標を提供する仕事柄、クライアントさんの人生に触れます。

ジャッジをするつもりはありませんが見直しのアイデアは時に否定的に受け取られる方もいらっしゃるでしょう。

どんな生き方もその人が自分で選んで決めたことなら何でも正解なのです。

問題なのは、自分で考えない。調べない。決めていない。こと。

 

伝えたいのは、

人生が変わるというのは病気が治ったからとか奇跡の生還を遂げたからではなく、その人の生き方が変わるから。生き方が変われば身体も価値観も変わる。

身体の変化がそのきっかけになることもあるけど、生き方が変わらなければ身体も引き戻されてしまいます。

 

病気も輪廻転生があるとするなら人によって宿命的に起こる場合があるでしょうし、私たちが触れている「〇〇家系」というのも一種の輪廻転生だと思いますが、家系的な影響も後の人生の過ごし方でキャンセルできる遺伝子の仕組みがすでに解明されています(エピジェネティクス)

 

自分で自分を健康にできる

ただ、あえて厳しくしますが病気や不調のほとんどは生活習慣から。

習慣を築いている心のあり方や食べているもの、飲食の仕方、種々の行動の結果を受け取っています。

「身体は人生の履歴書」という言葉その通り、この身体を良くも悪くも扱ってきたのは小さな子供を除いて自分自身なのです。

 

こんな言葉に流されすぎないでください。

「こうなったのはあなたのせいじゃない」
「そのままのあなたで大丈夫、〇〇があなたの身体を治します」
「〇〇をすればよくなる」

 

これがもとで、次のような誘引剤ともいえるキャッチコピーが世の中にはたくさんあります。

「食事制限なしで一日たったのこれだけでぐんぐん痩せる」
「ピロリ菌を除菌すれば消化の問題はよくなる」
「妊娠中のホルモンバランスが原因」

 

そんな耳触りの良い言葉で治療や医療ビジネスが成り立っているとしたらどうですか?しかも、安い。

そりゃ、飛びつきたくなります(笑)が、ちょっと立ち止まってみてください。

 

「早い・安い・うまい!」をあらゆることに求めていませんか。

それが忙しい現代の社会構造の実情であるのは承知の上、そういった施術や治療で治っているのかといえば治っていないから問題なのです。

  • 効果を感じられなくて別の何かを試し続ける。
  • ずっと薬を飲み続けている。
  • だんたん効きが悪くなって薬が増えた。

私たちは何かの原因と解決法を自分の外側に求め、「なにかすること」に追われていますが、答えは自分の中に。

 

ビジネスは次から次へと甘いささやきを放ってきます。

消費者と言う言葉は日本独特の言葉で、モノもコトも飽和状態の状況からどうやって消費させるかを常に考えているのです。

経済的に厳しい日本ですが、今こそ何にお金をかけるべきなのかを見極めるのにいい機会です。

表面や目先で選んでいたら時間やお金がドブに捨てられてしまいますし、身体に入れるものなら肉体への負荷があることも忘れてはいけません。

何かしすぎることの弊害は何が効いているのか検証できないこと。

 

主導権はいつも自分にある

何かをする前に、何をやめるかが先。それも選択と決断です。

情報をいったん疑ってみてください。

人生は引き算と足し算の繰り返し。足してばかりでは重くて身動きが取れなくなります。

 

不調になった時、まず薬、まず病院や施術のまえに、今の生活で何か余分になっている習慣、食習慣を見直してください。

食べ過ぎているならプチ断食をしたり一食抜いても飢え死にすることはありません。

甘いものを摂りすぎているなぁと感じたら、それをやめてみる。

運動していないなぁと思ったら、運動したりストレッチの時間を作る。

寝る前に布団の中でスマホを見続けてしまっているなぁと感じたら、それをやめる。

 

引き算するとお金も時間もむしろ浮きます。

それで体調が整うなら「正解」ですし、一定期間取り組んでみて変わらないなら違う部分をみていくのですが、「甘い物はやっぱりとりすぎだったなぁ」とか「寝る前のスマホはやっぱりよくないと感じる」のであればそのまま引き算した行動を続ければよく、試行錯誤の繰り返しです。

ある時期に合っていた対処が次にはうまくいかないこともよくありますが、それは症状は同じように感じても身体はいつも変化しているからです。

自分の身体とつながって生きるというのは決して新しい考え方ではありませんが、本当の健康は自分で創れるもの。

だけど自分の努力ではどうしてもうまくいかない、客観的なサポートが必要だ。そう思った時に当院が役に立てるのです。

 

当院では身体の不調ももちろんですが、それ以上にこの生き方の部分重視してサポートしています。

いい/悪い。ではなく、どう生きたいかを自分で創っていくこと。意識が変わると身体も変わっていくのを知っているからです。

今後の時代の流れに向けて思いを書き綴ってみました。

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