食べるものの選び方

残念ながら日本には安全な食べ物がほぼありません。
食料自給率が35%で大半を輸入に頼っているし、傷みやすい食べ物はそのまま運べないため多くの加工や添加がなされる。

産地や原産国の表示にもカラクリがあって、都合のいいように表示できるので文字通りに受け取れることは少ないでしょう。

これからの時代は農地の価値が高くなり、衣食住、いわゆる生活に関してなんでも自分でできる能力を持った人(生きる力)が強い世の中になります。
仕事の能力や社会力ばかりで評価されてきた時代とはまるで正反対になっていくと思われます。

外国の食文化と触れ合うことができるのは添加物のおかげでもある

自然な食べ物とは、何もしていないから生きている。生きているから腐るのも早いのです。
賞味期限が長いものや期限を過ぎてもあまり傷まない食べ物が多いのは、防腐剤や保存料、pH調整剤といった薬品が使われているからで、そういった食べ物のメリットもありますが、やはり付き合い方とバランスを考えなくてはならない。

オーガニックや無農薬、有機栽培が自然本来に近くていいのだけれど、日本でそれを実践しようとすると店舗も少ないし経済的にも厳しく、食べることがストレスになってしまうし、社会とのバランスも取れなくて生きづらい。

いわゆるヴィーガンやベジタリアンなどを厳しく実践している人が社会からちょっと孤立しやすい傾向があるのはそのため。

それでは身体はよくても精神を壊しかねないから健康においては本末転倒である。

人間には身体に入れた毒素に対処する能力も持っているから、それがいつも最適であるよう心身を健康に保つことなら誰でもとっかかりりやすいと思う。

食べ物は知識が重要で、知らずに食べているのと知ってて食べているのでは意識が全く違う。
商品を買う時はいつもラベルを見たり、気になるカタカナの成分はネットで調べる癖をつけましょう。
経験値は人から教えてもらったりするより実体験に勝るものはありません。

でも、ここで終えたらこの記事を書く意味がないので、よく当院が紹介しているお話をしようと思います。

それは、「食べ物をこだわるのはハードルが高いけど、調味料を気をつけるのは簡単」ということ。

基本のさしすせそを、無添加、化学調味料なしのものにする

仮にさしすせそだけこだわると決めたら、考えたり気を付けるのは5種類で済みます。
ですが、食材一つ一つに注意を払うとその数は膨大で把握しきれません。

それが、調味料にこだわることをおすすめす理由のひとつです。

減塩商品の罠

減塩の調味料は実は化学調味料添加物がたくさん入っていて、一見健康を気遣う商品に見えるけど、それに代わる毒素摂取量による健康被害のリスクが高い。
減塩すると傷みやすくなるので在庫を抱えられないのと、商品としてもコストがかかるため防腐剤保存料などが使われる。
(消費者も長持ちするものを選ぶクセを見直したほうがいい)

人工甘味料の罠

人工甘味料は、強い甘みを感じる一方で物質としての糖が入ってこないため、自律神経や内分泌系などが混乱し脳の誤作動を引き起こします。
依存性も高いため甘いものをとるなら潔く本物の糖をカラダに入れたほうがまだましで、白砂糖より、キビ砂糖や甜菜糖、黒糖など精製度が低いもののほうが優しい。

太りたくないといって依存先を化学薬物にすり替えているのと同じになってしまいます。

お手軽・便利調味料の罠

ドレッシングやめんつゆ、○○の素は手軽に理想の味を再現できるが、その大半はMSG(味の素)や人工香料のだまし力によるもの。
人間の五感と脳は簡単に騙されるので、香りや化学物質、言葉やラベルによって簡単に思い込むことができるがそれはニセモノの風味であることが多い。

香料や化学調味料は体内では毒素となり、肝機能や腸、脳に時間をかけて影響を与えます。
実はさしすせそと油やフルーツなどの組み合わせで自家製ドレッシングのバリエーションは無限大に広げられます。

悪質な塩はカラダの毒に。自然塩はいのちに必須。

精製度の高い加工塩はミネラルが取り除かれているため栄養源としての価値がありません。
塩の摂り過ぎはカラダに悪いと言われているが、実は塩の質が左右しています。

血や汗はしょっぱいのは、私たちの体内に海水があるからで「血潮」という言葉はまさに血液は体内にある「海」だから。
生命維持には塩分とミネラル分の両方が必要であるから、どんな塩をカラダに入れるかでその後の生命の質が作られるのです。

調味料はすぐ減るものではない

こだわった調味料は初期出費こそ高く感じるが、実際には一度に使う量はたかが知れており、高い調味料なら大切に使うし、素材の味も大切にしようとする意識が働くきっかけになるので、実はシンプルな生活への近道になります。

本当は食材そのものの味や、少し味を調えるだけの調味料で食べ物は私たちの味覚は充分においしく感じられるはずで、そう思えないのは私たちの感覚自体が長い間の化学物質や添加物でおかしくなっているから。

個人的におすすめな塩は「マグマ塩」

さしすせその中でも塩が一番大切だと考えているのは、汗や血液がしょっぱいのは塩分が生命にとって必要不可欠だからです。

珍しいアルカリ性の塩で、酸性に偏りやすい現代の人間のカラダのバランスをとってくれます。多くの種類のミネラルが添加ではなく自然な形で入っているのでおすすめ。
硫黄のにおいがするけど加熱によってなくなるので料理の邪魔をしませんし、それがクセになるという人もいます。

熱中症予防に舐めても、ご飯を炊く時に一つまみ入れてもおいしさが広がります。

知識があれば選ぶことができる

ここで伝えたいのは、そういう暮らしをしなさいという強制ではありません。
私たちもお菓子を食べたり外食したり、化学調味料に頼ったりします。

自分が選んだものがどういうものなのかを知らずに使い続けるのと、知ってて選ぶのとでは違うから、知識をもってほしいと思います。

それは自分を守るためや大切な人を守るための知識です。

化学物質を避けて社会生活を送ることは不可能なので、どうやって自分の健康や理想とのバランスをとっていくか。
施術を受けてカラダは変わっても生活が変わらなければ元に戻ります。

生活を変える前に、なぜそれが必要なのかという知識で自分が納得するのが意識改革の第一歩です。

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