肩甲骨周辺の痛みの症例|流山市南流山かとう治療室

肩甲骨周辺の痛みの症例|流山市南流山かとう治療室

自分の身体に自信が持てた

肩甲骨周辺の痛みやコリ感で通院された50代男性の整体での症例です。

朝起きるときにすでに肩甲骨あたりが痛く、慢性的になっているとのご相談でしたが、約2か月間、4回の施術で痛みを気にしないで過ごせるようになりました。

整体の施術では、肩関節周辺の遊びがなくなっていたことから動かせる範囲を広げたり、全身に生じている様々なアンバランスを調整していきました。

足の冷えへの対処、胃腸の問題、運動療法や自律神経の調整、呼吸指導をしてセルフケアに取り込んでいただきました。

 

今後はメンテナンスと経過観察兼ね、1か月後に来ていただきます。

この男性は説明とアドバイスを素直に受け入れてくださってセルフケアも実践されたので順調な回復でした。

ご自身でも変化を感じているうちに健康の自信が付いたとおっしゃっていましたが、自分の身体を信頼するのはとても大切なことなんです。

どうしたら自信が得られるかといえば、とにかく身体の経験値を積むしかありません。

現代の私たちが病院やクスリに依存してしまうのは、医療に頼るから経験値が積まれずに永遠に自信が付かないの悪循環になっています。

肩甲骨周りがつらい方へ

肩こりというより肩甲骨から背中周辺のコリがつらいという方は多いのではないでしょうか?
実は人間関係のストレスや責任のある職に就いている方に多く見られる症状で、内臓の疲労も多々関連しています。

 

不調は長年の心身の習慣を積み重ねた結果です。
その場しのぎではなく、今あるべき状態と、今の状態に合うセルフケアや生活習慣に整えることで自然と良くなります。

逆に習慣を何も変えず施術に依存して何とかしようとするとうまくいきません。

治してくれる治療を探していると延々と治療院探しになります。

もみほぐしてもすぐに戻ってしまう。
治療に行ってもほぐされて気持ちがいいだけで治らない。
肩甲骨をはがしてもよくならない。

そのような方はご相談ください。

肩甲骨はがしについて

巷では話題の肩甲骨はがし。
本質に戻ればそのようなことは一切必要ないですし、むしろ逆効果になる場合のほうが多いです。

それは全体のバランスにあり、症状や痛みは原因ではなく結果だからです。
結果に何かをしても原因が変わらないので戻ってしまいます。

また、不自然な力を加えることで筋肉の緊張や自律神経の働きをこじらせる可能性があるので「下手なことはしない」がご自身の生涯の健康を守るポイントにもなります。

 

私がこの記事を書いたよ!

かとう治療室

流山市南流山で整体・鍼灸・内臓調整を中心に、自分で治せる身体づくりをしています。鍼灸は女性が担当。ボディートーク、エムレスも行っています。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。

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