かとう治療室|流山市の鍼灸・整体・内臓調整

何のための保険なのか

健康保険以外にも保険ってたくさんあります。

皆さんはどんな保険に加入されていますか?

国民全員が加入しているのが健康保険ですが、健康保険とはどういう意味なんでしょう?

 

  • 安く医療が受けられる
  • 病気になっても安心
  • 子供は無料だから助かる
  • 病院に行かないのに高い保険料を払わなければならない

 

皆さんの置かれた状況によって感じ方はちがうと思いますが、知っていただきたいのは、健康や命を守る保険ではなくなってしまっているということと、私たちの考え方を変えないと健康になれない。ということです。

 

火災保険や自動車保険は何のためにあるのか

 

火事や事故に遭う確率は通常めったになく、一生に一度も経験しない人のほうが多いです。

それでも、万が一や偶然に備えて保険に加入しておくと、万が一のクジを引いてしまった人は入っておいてよかったと思えるので、決して安くない保険料を掛け捨てだとしても文句も言わず毎月支払っています。

保険とはめったにおこらない心配に対してかける。本来そういうものでした。

健康保険も同じく、当初は炭鉱作業員のように職業柄、気を付けて生活していても健康に危険と伴うリスクのある業種の人などに向けられてつくられたものでした。

昔、保険料を支払っていれば窓口負担は0円だった時代もあります。

 

 

「保険」とは 

1.火災・死亡・病気等の偶然の事故による損害を補償するため、多数者が一定の資金(=保険料)を出し合い、実際に事故があった時その者に一定金額(=保険金)を与える制度。
「―をかける」
2.比喩的に、損害をつぐなう保証。確実な保証。
「―つきだ」

― オックスフォード辞書より引用

 

今の健康保険の意味

 

現代はガンは二人に一人がなり、生活習慣病なども合わせるとほぼ100%の人が何かしらの病気になる時代。

まず、病気は偶然や万が一のことではなくなってしまいました。

ガンになって治療を受けたけど残念ながらなくなっていく人…病気が治らない人もたくさんいて、一定期間以上病院に通院している人口がものすごい勢いで増え続け、「保険」の意味がだいぶ変わってしまい…

万が一や偶然の危機から健康を守る保険だったものがそうではなくなっているのです。

 

保険ではなく会費制度のようになっている

国民皆保険制度は保険ではなく単なる医療制度になっています。

自動車保険に例えると、事故を度々起こしている人は支払額が上がったり、不正受給を疑われてブラックリストに載ったりします。

ところが国民健康保険は強制入会させられ、誰それ構わず会費を徴収され、利用しても負担割合分をさらに支払います。

保険料を支払っていても何割かさらに支払うことになるし、高度な医療を受けたらもっとお金を支払わなければなりません。

高額医療費請求がありますが上乗せで支払うのに変わりはなく、負担割合も徐々に高くなっています。

 

私たちの病院受診の動機もかなり変化し、不慮の事故や病気で病院にかかる割合よりもはるかに生活習慣病のような慢性的な「不調」で通院をしている人、整骨院で安価なマッサージを受けるために保険を利用している人もいます。

適切な利用は高齢者の不要な受診をやめるだけでなく、医療費が安いからといって子供をすぐ連れていく親も賢くなければならないと思います。

なぜなら子供は自己治癒能力が高いからで、安易に薬を使うことでその力を奪ってしまうからです。

 

保険を否定しているのではなく、保険の意味を考えなくなったことが問題

もちろん不慮の事故や突然の大病には保険制度を使って施しを受けるべきです。

ですが、糖尿病や高血圧の原因はほぼ生活習慣なのに習慣を改めようとせずに治したい。というのはちょっと無理があります。

病気は数値で決まるものではなく、病気になるような生き方(=病人)を改めるきっかけです。

病院や薬で治らない病気が増えていく中、そもそもどうして病気になったのかを考えない人(原因はほぼ生活習慣)や、一緒に原因を探したりせず、薬を出すだけで診療が終わってしまう医師が多い。

※逆に生活習慣を見直せば自力で改善できます。

 

病院や保険が病気を治してくれる安心の制度だと思っていたら病人はやめられません。

保険が使えて安いからと言って、自分の健康を安く見積もるのはやめましょう。

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