流山市・南流山で自律神経調整が評判の整体・鍼灸院

身体の力に委ねる

ある色をつくりたくて絵の具の色を混ぜているとき。

混ざりきる途中で、色を足すことを続けていたら?

または一度にいろんな色を混ぜたら?

思ったような色になかなかならないどころか、望んだ結果から遠ざかってしまうことがある。

 

 

料理をしていて、こういう味にしたいと思って調味料を掛け合わせるとき。

これも、あれも入れてみてはどうかな?と、いろんな調味料を使ってみたら結局味が決まらない。

修正不可能になったときはとても残念。

 

 

治療も同じで、結果を望んでいるとき。

結果が出る前にどんどん違うことをやっていくと結果がぼやけていく。

何が効いたのか、何が合わなかったのか分析ができなくなる。

 

人間も絵の具も料理も共通するのは、やりすぎはいけないということ。

人間の身体には、ただ受け取るだけでなく受け取ったものを自分で活かす力がある。

治療の恩恵をどう活かしたいのかは身体次第なので、時間をかけて待ってあげることも治療のうち。

 

今何を必要とし、何が不要なのか。飲んだ薬、摂った栄養をどう活用したいのか、整った肉体で何を動かし何を巡らせ、何を排泄して手放したいのか。

身体にはもともとそういう知恵が備わっている。

 

けがをしても時間がたてば勝手に血が止まり、治っていくのもこの知恵のおかげ。

途中でかさぶたをはがしたら、身体にとって治癒の経過に邪魔が入ったようなもの。

ついつい私たちは余計なお世話をやってしまうのだ。

 

体調が悪くなるのも身体が何とかしようとしている途中のことが多い。

体調が「悪い」と判断しているのは私たちであって、身体からしたらどちらでもなく「ただ起きている」ことだ。

「悪い」と解釈した私たちは痛み止めや解熱剤を使ってしまうことがある。時にはそれが優先のこともあるけど、

こちらの快・不快だけで判断せず、身体側の意見も時には聞いてあげてほしい。

 

熱を出す身体なりの事情。

お腹を下す身体なりの事情。

痛みを出す身体なりの事情。

肌にできものができる事情。

生理の事情。

 

私たちにとってつらく感じることも、からだにとってはよくなるために必要で最善を尽くしている結果だから、

ちょっと待っててあげることができたら、あなたの身体は今よりも強くなる。

 

治療の役割は、身体が強くなるための舞台を整えることであって、身体が持っている力を奪うことではない。

どうか焦らずに。子育てのように根気強く自分の健康を育てよう。

 

身体が変わるよりも、わたしたちの健康に対する意識が変わるのが先。

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