流山市南流山の自律神経・肩こり・頭痛の鍼灸治療・整体
取り戻そう、身体の中のお医者さん。それが自然治癒力。

いつ、気を抜いていますか?

気を抜くという言葉にどんなイメージを持ちますか?

  • リラックスしてるイメージ
  • だらしないイメージ
  • 油断しているイメージ
  • 肩の力が抜けて自然体なイメージ

気を抜くという言葉にはネガティブとポジティブ、人それぞれ言葉に抱くイメージが違います。

 

本当は正誤どちらでもなく、適切な時に気合を入れ、適切な時に気を抜くもの。

ところが、いつも気を抜けなくなっているとしたらどうなるでしょう?

 

勇気も、根気も、やる気も、空気も「気」です。

気が抜けなくなっている時、呼吸を忘れて身体に力が入っています。

勇気ややる気を出している時は気を抜かない。ですが、そんな状態も永遠には続けられない。

(ひとによってはw)戦争のような日常生活もどこかで必ず息をついてください。

 

気が抜けない人は息を吐いていない。

呼吸は吐いてから吸うものなのですが、吐くのを忘れてしまうので気がついたら吸いっぱなしになっています。

 

息を吸ったまま吐かずに止めてみてください。

 

どんな感じがしますか?

 

苦しいし、肩が上がって力が入ったり、どことなく緊張を感じると思います。

肺の中は吸ったままの空気で張りつめています。

 

日常生活でも気を抜く間がないときの身体がこのような状態です。

自律神経の乱れの多くは、緊張状態が標準になってしまうことが積み重なって起こります。

 

何かしたら一休み。一息ついてあげること。

「一息つく」という言葉にはどんなイメージがありますか?

  • 休まる感じ
  • ふぅ。息を吐く感じ。
  • リラックス
  • 自分・今に立ち返る

 

あまりネガティブなイメージはないかと。

“一息”というだけあって、だらだら休むとかえって健康に良くないこともあるわけで、ポイントはメリハリを持つこと。

オンとオフの間の“一息”の「間」。

 

身体という乗り物を運転する人は自分自身しかいません。

どんなに治療をして整ったとしても、日常生活の過ごし方に簡単に身体は影響されます。

気を抜く間をつくる。力の抜き方がわからない人は間抜けになるぐらいがちょうどいいかもしれません。

気を抜く=ガス抜き!

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