WITHコロナ。私たちが意識したいこと
緊急事態宣言もひとまず終わり、6月に入ります。
徐々に従来の生活に戻ろうとしていますが、心配もまだたくさんあると思います。
当院にも、5月後半から急激に問い合わせが増えました。コリや痛み、自律神経や心に現れる自覚症状に隠された、本当の原因は「今後への不安」。
健康上の不安、精神上の不安、人生上の不安さまざまですが、そういった悩みが体に出ているのは明らかでした。
カラダはこわばり、血流が滞り、呼吸が浅く、よく眠れていない。
「カラダへの施術で調整することだけでは足りないな。」ということでこのブログを書いた次第です。
カラダの不調の元になったストレス背景(深い原因)をきちんと解消しないと繰り返してしまうからです。
コロナウイルスと正しく付き合うための知識と、外側からの防御だけではなく自分の内側の力を整える大切さをお伝えします。
- コロナウイルスに特定して働きかける製品は存在しない
- コロナウイルスは風邪の一種という事実
- 健康のベースは個々の体力や免疫力であること
コロナウイルスに特定して働きかける製品は存在しない
「○○はコロナに効果あり」
この言葉に騙されないで。
せめて正しく伝えるならば、「ウイルスにも」である。
その意味はコロナに効くかもしれないし効かないかもしれない・・・つまり賭けです。
こうした外的なものに頼るということは、その情報に常に翻弄されてしまいます。
当初コロナウイルスへの効果に認められていた次亜塩素酸水が、急に効果がないと報道されてパニックになっている人もいるようです。
マスクをすれば安心、消毒していれば安心
裏を返せば、それがなくなったら不安しかありません。
外的なものに依存するというのはそれだけ危ういものなのです。
マスクや消毒は効果がないとは言っていません。
結局のところどちらともいえないので、最も信頼できるのは自分の免疫力です。
自分の体の能力を高めることと知識をいれること。
問題なのは、マスコミの偏向報道による「マインドウイルス(言葉のウイルス)」。
自分を守るためにどこから情報を入れるのか、入れないのかを選ぶのも選択肢です。
自然療法の世界では情報断食という健康法があるくらい、現代は寄生虫や細菌より情報が猛威になっています。
コロナウイルスは風邪の一種であるという事実
昔からコロナウイルスはウイルス性の風邪の一種として自然界に長く存在しています。
ウイルスや細菌もこの世の生存をかけ、環境に合わせて一分一秒でモデルチェンジをしています。
つまり一秒前に接種したワクチンの型がその後も適合することはありません。
結局、予防できたかどうかはワクチンの効果でなく個々の免疫力に委ねられています。
その証拠として「前橋データ」という、ワクチンを打っても打たなくても感染率は変わらなかったという結果が何十年も前に出ています。
そもそもウイルスは生物?無生物?
素朴な疑問ではないでしょうか?
ぜひ、そういったことについても学んでみてほしいのは、自分の体の知識にもつながるからです。
おすすめの書籍はこちら。
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結論から言うとウイルスは不思議な存在です。
遺伝子は持っているけど、単独で増えることが出来ないため、宿主(ヒトとか)を必要としているところです。
宿主がいないと生存できないというのがウイルス。
つまり、人間を殺すつもりはなく、折り合いをつけていきたいのです。
しかし新入社員が空気を読めないように、新入りウイルスも人間と折り合いをつける加減が分かりません。
ですからやがて共存できます。
日本人は欧米諸国に比べその能力が高いと言われています。
今までコロナウイルスによる風邪を引いても検査をしないのは、「風邪」だから。
ところが今はなぜ検査をするのか。新型だからだけの理由でしょうか?
でも検査条件がバラバラでは全くデータになりませんよね。
まず、感染と発症は違います。他のウイルスでもコロナウイルスでも相当数の無発症者がいるのですが、今発表されているのは「感染者数」。
例年、インフルエンザが流行して発表される数は「発症者」である。
なぜなら、発症を自覚しないと医療機関に行って検査を受けないから。
インフルエンザで亡くなる日本人は毎年1万人。
新型コロナウイルスは…?
健康のベースは個々の体力や免疫力であること
今、ワクチンを待望している人がいるかもしれない。
ですが健康のベースは個々の免疫力や体力次第であって、これが弱っているときにワクチンを打ったら逆に発症する恐れだってある。
(ワクチンはウイルスを弱毒化しているもので、無毒ではないから)
その体力や免疫力が今ほど脅かされていることはないでしょう。
自粛生活による体力の低下、不安やストレスによる免疫力の低下。
その状態でもワクチンを受けたいですか?
では、どうしたら健康のベースを高めることが出来るか。
実際にコロナウイルスに効果があると海外で認められているものを紹介しますが、別に特別なものはいらないよというのがお分かりいただけると思います。
- 体温を上げる(入浴、温泉)
- ビタミンCとD、亜鉛、セイコウという漢方
- 外に出て活動する(運動、メリハリのある生活)
- マスクは社会とのバランスで最低限にする
長い自粛生活の間、私たちは太陽光を浴びていない。運動量が酷く落ちた。
マスクをして活動していると息苦しくないですか?実際に酸欠になって免疫に悪影響です。
予防のつもりがおかしなことになってしまいます。
多くの人がマスクは人の目を気にしてつけている事でしょう。
気温や湿度が上がってマスクが苦しくなってきましたよね?
中国ではマスクをしたまま体育の授業をした小学生2人が酸欠で亡くなっています。
予防のつもりが本末転倒です。
ですが、ここまで騒動になった以上、身近で安価に手に入る生薬や栄養素でコロナウイルスに対応できるとなってしまうと製薬会社の面目がありません。
セイコウなんて薬価60円ほどですから…
ちなみにいま、アメリカなどでは手に入りにくくなっています。
日本ではそういった情報がなかなか入ってこないようになっているんですね。
自分の身を守るために、自分で考え、調べ、知識をつけてほしい。
当院の施術を通じて自分の体を学びに来てください。
他にもおすすめの書籍。
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執筆者
かとう治療室
流山市南流山で整体・鍼灸(女性鍼灸師)・内臓調整を中心に総合サポートをしています。ボディートーク、エムレス等。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。