流山市・南流山で自律神経調整が評判の整体・鍼灸院

治療と症状と病気

症状から病名を付けて、治療の目的は「症状のコントロール」が今の医療。

症状と兆候から状態を見立て、身体が治ろうとする力を補助するのが東洋医学を代表とする自然療法や代替療法。

※以降、省略して東洋医学と表現します。

 

現代医療の弱点は、病気を診て人間を診ていないこと。症状の対処療法またはコントロールが中心であること。
東洋医学の弱点は、経過は患者さん次第ということ。どんな考えでやっているかも人によるところ。

 

症状の原因は箇条書きする以上に多様です。

  • 炎症
  • 感染
  • 骨格的な障害
  • 内臓疾患
  • 血流
  • ストレス、感情的問題

 

実は全く自覚症状がない人でもヘルニアは見つかるし、ヘルニアが見つからないのにひどい症状を感じている人もいるが、ヘルニア=症状。が絶対ではないことがここからわかる。

人間は検査には映らない部分の感情や心が、間接的に肉体的に影響力を持っている。

現代医療ではこのようなつながりは深く考えない。最終的に心療内科に回された場合も投薬で終わる(薬で感情や精神をコントロールする…)ことが多い。

 

東洋医学にも弱点はあり、救命救急に単独で使うには確実性が足りない。

「経過は身体次第」の意味は、まず生きていないと(生命力がないと)治ることも病気になることもできないと考えるから。

心臓が止まっているなら救命処置が最優先なのは間違いない。

 

病気になる力があるから回復する力もあると言い換えることができて、生命力をよい方向へ助けるのが東洋医学の考え方である。

 

ヘルニアでも神経の痛みでも、現代医学では痛み止めやヘルニアの摘出かもしれない。でも、ヘルニアが症状と絶対的な関連にないから、手術や投薬を受けてよくならない例はたくさんある。

また、放っておいたらよくなったケースもたくさんある。

どちらの状況でも補完的になるのが東洋医学であり、施術の目的は損傷部位をいじるのではなく、身体全体をよくして治癒できるコンディションをつくることだ。

「身体全体をよくするには何をしたらいい?」がみんな違うから、同じ症状でも人によってアプローチは変える必要がある。

 

現代医療と東洋医学、両方の長所を生かそうとしているのが統合医療。

 

救急の領域では現代医療が奏功するし、対処療法しかない慢性症状には東洋医学が奏功する。

そして救急期を越えたら東洋医学の助けはあったほうがいい。

 

現代医療では痛み止めや降圧剤で症状をコントロールできても、症状の原因そのものは変わらないし、体質や状態によっては薬が効かない、副作用などの二次的なリスクを伴う。

 

東洋医学では、身体は自分の整え方をもともと知っている(自然治癒力)ので、それを補う目的で、腰の痛みでも、痛みの原因と、回復を障害している全身の様々な課題(血流や全身、心身のバランスなど)に必要なことをする。

その結果、身体が自力で治していくという過程をたどるので、期待した通りに症状がよくなるとは限らないし、よくなるために一時的に症状が強くなることもある。

 

早くこの痛みをとってほしいと頭では思っていても、どうやりくりするかは身体次第なのだ。

早く、期待通りにならないことは現代を生きる私たちにとって都合が悪いかもしれない。だけど、それを避けるたびに身体の力を失ってきている。

 

東洋医学と現代医療はよく対立するのは身体の見方に違いがあるから。

 

現代医療:病気はよくない。健康になる、健康でいるには医療が必要

東洋医学:人は健康であるから病気になるし回復することもできる。施術は身体の働きを助けることが役目

 

ただ、近年は現代医療に偏り、病院や薬に自分の健康を任せすぎていることが多く、身体の力が弱っている。

 

当院が身体の力を高めることに意識を置いているのは、なかなか治らないで困っているというご相談者は治療や病院に行かないと治らないと信じている人がとても多い。

治してもらえる治療法を探し回るよりも自分で治せたら手っ取り早い気がするのはわかる。

けれども自分の力で治せる身体になれるという選択肢もある。うちはそれを提供する。

 

ピルは長期服用すると自分でコントロールできなくなる。

胃酸を抑える薬をずっと飲んでいるいると身体が胃酸の出し方を忘れる。

しょっちゅう施術やマッサージを受けていると、それがないともたない身体になる。

 

人間は本来こんなに弱い存在ではない。

 

人間の身体は植物に似たところがある。

やりすぎれば根腐れするし、上手に手をかければ美しく育つ。

取り返しがつかなくなる前に本来の身体の調和を取り戻してほしいと思う。

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