
疲れが取れない人の多くが感じていること
- 寝ても朝スッキリ起きられない
- 家事が進まない
- 子供の遊び相手がしんどい
- 身体が重い、だるい
- 頭がぼーっとする
- やる気がでない、気持ちに余裕がない
- 仕事のパフォーマンスが落ちている気がする
その不調、自律神経が原因かもしれません
自律神経とはカラダやココロのバランスを健康に保つ機能です。
内臓の働きや睡眠の質、免疫機能もコントロールしていますが様々な要因によって自律神経が乱れてしまうことがあり、次のような症状を引き起こしています。
おもな症状
首や肩のこり・頭痛・倦怠感・食欲不振または食べ過ぎる・コーヒー中毒・甘いものが手放せない・冷え・むくみ・よく眠れない・途中で目が覚める・悪夢・便秘や下痢・気分のムラ・生理不順や生殖器系のトラブル・口内炎・肌荒れ・抜け毛・微熱や低体温 など
自律神経の乱れをそのままにしない方がいい理由は、仕事、人間関係、生活の質の低下はもちろん深刻な健康問題につながる可能性があるからです。
いろいろ試したけど思うような結果がでなかった。または合う治療法に出会えずに諦めて過ごしていませんか?
自律神経は薬で症状を抑えても根本原因はよくなりません。
サプリは一時的には補助になりますが、そもそも消化が不十分ですと効果がないどころか内臓に負担をかけることになります。
重要なのは自分のカラダの能力を取り戻すこと。
当院では自己回復力を促進する独自の整体や鍼灸のほか、海外のメソッドも取り入れた多角的なアプローチ、今の生活のマイナス要素の断捨離をすることで
健康の不安を減らしてイキイキした暮らしを取り戻すサポートをします。
一般的な自律神経の乱れの治療
医療機関では病気がないかをまず調べますが、自律神経の乱れと診断される人は検査で異常が見つかりません。
対症療法の投薬治療、ストレスコントロールなどの指導をされたり、心療内科系の薬を処方されることがあります。
薬は一長一短
症状を抑えるのに薬は即効性がありますが症状の「原因」を解決することはできません。
薬の種類や服用期間によっては肝臓や腎臓などの臓器に負担をかけたり副作用の心配があります。
薬を飲んでもあまりよくなった感じがしないなら飲んでも飲まなくても変わらないかもしれません。逆に薬をやめたことでカラダの負担が減って不調が楽になる方もいます。
足し算をしすぎて負担になっていたら本末転倒だからですが、いずれも自己判断にゆだねています。
「疲れが取れない」原因を当院ではどう改善していくか
脳疲労
カラダはいろんな方法でチームワークを築いていますが総指揮官は脳です。
脳が疲れているだけでも身体はうまく働きません。
脳は情報を入れて考え、判断しカラダの反応に変えています。
情報過多な現代は大したことをしていなくても脳疲労を起こしやすいので、スマホやネットとの付き合い方は工夫しましょう。
施術では脳を直接触ることはできませんが、頭蓋骨や呼吸の調整、視覚機能、経絡へのアプローチによって整えます。
内臓疲労
自律神経は内臓の働きと相互関係をもっており、内臓が疲れていても自律神経の働きが悪くなります。
便がスッキリ出ない、食べたものがいつまでもお腹に残っている感じがするのは内臓疲労かもしれません。
内臓は食べたものから栄養を吸収して元気の源に変えていく役割があるので非常に重要です。
お腹とは「お中」=カラダの中心ということ。
食生活、飲酒や嗜好品のとりかたも見直しつつ当院では内臓調整によってお腹からも自律神経を整えます。
副腎疲労
慢性ストレスにともなう副腎疲労が二次的な症状や、高血圧や糖尿病などの病気につながっていることは欧米の医療では標準の考え方になってます。
日本でも少しずつ浸透しつつある考え方ですが、ストレスを減らすこととメンタルケア、栄養などによって整えます。
カラダの構造
筋肉のこわばりや骨格のひずみなどが循環系の障害になるので整体や鍼灸で主にアプローチする部分になります。
単に筋肉をほぐすのではなく、動かせる範囲を拡げて巡りをよくすることで備わった自己回復システムを促します。
メンタル
ストレスはすべてが悪いわけではありませんが、感情的なものや長期にわたるものは減らしていきたいもの。
どうやったら自分がより生きやすくなるか。カウンセリングやワーク、セッションという形でお手伝いをしています。
疲れが取れない人の症例
40代女性、産後の育児疲れなどが重なりつらい。
もともと便秘があるのと春に体調を崩しやすい。
初回施術後、身体が温かくなっておもだるい感じで早く寝る。
翌朝、スッキリ目覚めたのと自然なお通じあり。
初期は産後のケアをしながら症状も徐々に軽くなり、それから定期的にメンテナンスに通っている。
30代男性、体力が落ちて疲れやすくなった。
仕事のストレスでうつになり心療内科に通っていたが薬をやめていきたいとのことで来院。
ストレスで暴飲暴食をしてしまったり、夜布団じゃないところで寝落ちしてしまう。
内臓の疲労が強く見られたため整体と内臓調整を月2~3回のペースで受けてもらう。
3回目ごろには自分の心地よい姿勢がわかるようになり、気分も上昇。
現在は薬とはお守り替わりの付き合いとなり、定期的なメンテナンスで通院。
あなたにはあなたのよくなる道筋があります
まずはお話を伺い、状態を見てみなければ確かなことは言えませんのでお問い合わせください。
疲れが取れないままでいると気持ちにも余裕がなくなり人間関係が悪くなってしまうこともあります。
ストレスが原因なら環境を変えるのも一つの手段ですが、そう簡単ではないと思います。
そんなときは自分のカラダから変えることをおすすめします。
カラダが変れば気持ちも変わります。
どうぞご相談ください。