便秘になったときに試してほしいこと|流山市南流山かとう治療室

便秘になったときに試してほしいこと|流山市南流山かとう治療室

運動もろくにできず、身体を動かす機会がめっきり少なくなって「便秘」の相談が続いています。

便秘はいくつかタイプがあって、

  • 腸の動きが減少して便が出にくくなる
  • 水分が不足して便が硬くなる
  • 腸がけいれんを起こして便が出にくくなる

運動不足だと上の2つがきっかけで便秘になることが多いですが、腹痛を伴う場合は3番目が疑わしく、ストレスが大きく関わっているかもしれません。

まず水分摂取を意識したり、できる範囲で運動するなどして対策をしても改善しない場合に試してみてはいかがでしょう。

 

これから紹介する方法はどのタイプにも当てはまる対処法です。

腹式呼吸+お腹をマッサージ

在宅ワークなどでうつむき姿勢や同じ姿勢が続くと呼吸が浅くなり横隔膜が動かなくなります。
横隔膜は呼吸のほか、腸をマッサージする役割があるので深い深呼吸を10回ぐらいしましょう。

呼吸の基本は吐くこと。まずお腹に残っている古い空気を全部吐き出して、吸いたい!って気持ちになってから一杯吸い込んでくださいね。

呼吸はカラダと腸を緊張させてしまうので、腹式呼吸でリラックス効果も得られます。

ビタミンCフラッシュ

実は自然療法ではビタミンCを使ってデトックスをしたりします。
ビタミンCは免疫や代謝に幅広く効果のある栄養素ですが、腸の蠕動運動を活発にする作用があり、大量摂取によって下痢を起こすことでも知られています。

その性質を利用して便の排泄を狙うものなのですが、日本製のサプリメントのビタミンCは含有量が少ないので、おすすめは海外製のパウダー状のビタミンCです。

代用法としてレモンの果汁を絞ったレモン水でも同様の作用を狙うことが出来ます。
ポイントは少しづつ量を増やしてたくさんとること。

いきなり大量にするとお腹が辛くなるかもしれないので!

執筆者

かとう治療室

流山市南流山で整体・鍼灸(女性鍼灸師)・内臓調整を中心に総合サポートをしています。ボディートーク、エムレス等。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。

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