ブレインフォグ
南流山で鍼灸をお探しの方へ
「頭がぼーっとする」「思考がクリアじゃない」…その不調、自律神経の乱れかもしれません
こんなこと、ありませんか?
- 頭がぼーっとして、目の前のことに集中できない
- まるで頭の中に“もや”がかかったような感じがする
- 気力が湧かない。体は動くのにやる気が出ない
- 言葉が出にくい、記憶力が落ちた気がする
- 病院で検査しても「異常なし」と言われた
- 体調を崩してから何となく調子が戻らない
こうした症状は「ブレインフォグ」と呼ばれることがあります。
最近はコロナ後遺症としても知られるようになりましたが、実は以前から更年期、自律神経の乱れ、うつ傾向の中でも似たような訴えがありました。
ブレインフォグとは?症状と背景
ブレインフォグとは、「脳に霧がかかったような感覚」を意味する言葉で、明確な医学的定義はありませんが、以下のような状態を指します。
よくある訴え
- 思考力・集中力の低下
- 記憶力の低下
- 感情が鈍くなった感じ
- 睡眠が浅い・夢ばかり見る
- 頭が重たい、ぼーっとする感覚
関連しやすい背景
- ウイルス感染(コロナ後遺症など)
- 自律神経の乱れ
- 睡眠不足・リズムの乱れ
- ホルモンバランスの変化(更年期など)
- 精神的ストレスの蓄積
- 腸内環境の悪化(免疫系の問題)
西洋医学の限界を南流山の鍼灸院が東洋医学の視点でアプローチ
ブレインフォグは原因がはっきりせず、病院では「異常なし」と言われることも少なくありません。
しかし、東洋医学の視点ではこうした症状は「気の巡り」「血の不足」「内臓の弱り」など、体の働き全体のバランスの乱れと捉えます。
鍼灸ではこうアプローチします
- 自律神経バランスを整えるツボへの刺激
- 肝・脾・腎など、内臓機能を高める施術
- 体の冷え・血行不良を改善
- 脳への酸素供給を促す首肩まわりの緊張緩和
- 腸内環境を整える経絡へのアプローチ
自律神経と脳、そして腸の関係
最新の研究では、腸内環境と脳の働きが密接に関係していることが分かってきました。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、幸せホルモンのセロトニンの90%以上が腸で作られています。
つまり、腸内環境が乱れると:
- 自律神経が乱れやすくなる
- 脳の神経伝達物質のバランスが崩れる
- 思考や感情が安定しにくくなる
さらに、免疫細胞の約7割が腸に集中しているため、感染後のブレインフォグも腸との関係が深いとされています。
日本人特有のブレインフォグの背景
- 除菌・抗菌しすぎる生活習慣で常在菌が減少
- マスク生活や人間関係の変化による慢性的なストレス
- 食生活の乱れ・添加物の過剰摂取
- 女性の更年期やホルモンバランスの乱れ
このような現代特有の生活習慣と自律神経の乱れが重なり、「なんとなく頭が回らない」という人が増えているのです。
当院の鍼灸で実感されている変化
かとう治療室では、こうした原因不明の不調に対して全体をみる視点で施術を行っています。
40代女性
頭が重たくて毎日スッキリしなかったのですが、2〜3回の鍼ですっきりしはじめました。
30代男性
コロナ感染後ぼーっとする感覚が続いたが、内臓と首の調整で集中力が戻ってきました。
50代女性
更年期で気分が落ち込んでいたのが、施術後に気持ちが明るくなってきた気がします。
まとめ:その“もやもや感”、一度ご相談ください
ブレインフォグの原因はひとつではありません。
だからこそ、薬や一時的な対症療法ではなく根本から整える視点が必要です。
南流山エリアで鍼灸院をお探しの方、以下のようなお悩みは「かとう治療室」へお越しください。
- 脳が疲れている気がする
- 気力がわかない
- 自律神経の乱れを感じている
- 更年期やホルモンバランスが気になる
- 病院で異常なしと言われたけどつらい
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