私と同じように生きる力＝自信を思い出してください！

加藤なおき

柔道整復師・施術家

・2007年　柔道整復師国家試験合格
・2008～2014年　千葉県の整骨院に勤務
・2014～2017年　都内の整骨院グループに勤務
・2017年　松戸市北小金にかとう治療室開業
・2018年　米国IBA認定ボディートーク施術士取得
・2019年　流山市南流山に移転
・2021年　米国EHI認定エムレス施術士取得
・2022年　ボディートーク上級施術士認定
・2023年　北海道、島根県、宮城県、神奈川県、石川県に出張施術

勤務時代にNo.1の指名数とリピート率、その後院長、施術者の育成、技術監修を経験し開業。独立前より長くお付き合いのあるクライアント多数。

開業後、国内外の代替療法を学び多角的なアプローチを習得。難しい症状にも対応している。さらに研究するためにインド占星術／医療占星術を学んでいる。

はじめまして。かとう治療室代表の加藤なおきです。
南流山でずっと生まれ育ち、仕事で一時は東京に住みましたがやっぱり地元が好きで戻ってきました。

治療の仕事をずっと続けているのは、自分が病んで立ち直って、健康の嬉しさを感じたから。
自分がそうだったように元気になっていく経過を支えてもらうのは心強く、ありがたいことです。
それを今度は還元していきたいと思いました。

私は親の立場だったら大変だったろうなぁという私の幼少期は、不登校になったり原因のわからない症状で病院によく行っていましたが、精神的なものが原因でした。

国家試験を終えて期待を胸に治療の世界に入りましたが、現実は…ということで、「これでは治らない。」という治療業界の負の面も知って葛藤しました。

それでも「加藤先生にお任せしたい」という患者さんの言葉、私が違う治療院に勤めた時にもはるばる付いてきてくださる方に、自分ができるベストを提供したいと思いました。

パニック障害がわたしにとっても大きな転機で、電車や外食や美容院、映画館まで行けなくなり、友人からの誘いをどう逃げるかばかり考え、いつ発作が起きるのか常に不安で、このまま一生過ごすなら死んだほうがましだと思いました。

ところが、ボディートークという施術がきっかけでスッと改善し、こんな世界があったのかと衝撃を受けます。

また、悲しいですが他人が誰かを「治せない」こともわかりました。
この人何を言ってんの？(笑)と思うかもしれませんが、治すのは自分の身体です。
治療や施術は身体を手伝えるけど、そのあと起こる変化は身体がしていることだからです。

多くの人が病院に行ってクスリを飲まないと治らないって信じ込んでいるけど、「クスリを活かせる身体の力があれば」という条件付き。薬が効かないで困っている人がたくさんいる理由です。
反対に身体と心が元気になれば自然に治っていきます。過去はそうだったことをあなたも覚えているはず。

大げさかもしれませんが、治療って少しづつ生き方を変えることなんです。
食べ方、飲み方、動き方、働き方、心の持ち方、、、

それから、健康と人生は運命ともつながっていることが腑に落ちました。
運命と聞くとスピリチュアルな感じがしますが、命の運び方＝運命なんです。

当院でよくなっていく方も施術や対話を通じて徐々にその人らしくなっていきます。
人は自分の力を思い出すと、声にもハリが出て、動きたくなったり、いつもと違うことがしたくなったりします。
一緒になって何がしたいか、どう生きていきたいかを話し合うのがとても楽しいです。

身体は自分と死ぬまで一緒のパートナー。
身体を軽くみていると私のようにひどい目に遭います(笑)

ですが生きている限り「ずっとこのまま」はないから大丈夫。自分の身体、自分を信じてください。
信じられなくなっていたら私がそうなれるように手伝います。きっかけになれたらいいなぁと思います。