代表:加藤なおき
経歴
- 2004年 リラクゼーションでバイトを始める
- 2007年 柔道整復師国家試験合格
- 2008~2017年 千葉県や都内の整骨院グループに勤務
- 2017年 松戸市北小金にかとう治療室開業
- 2018年 米国IBA認定ボディートーク施術士取得
- 2019年 流山市南流山に移転
- 2021年 米国EHI認定エムレス施術士取得
- 2022年 ボディートーク上級施術士認定
柔道整復師として臨床を経験したのち、国内外の代替療法を学んで多角的なアプローチを習得。
難しい症状の相談にも広い視点をもって対応している。
わたしができること
- カラダとココロを整えること
- ビジョントレーニング
- 従来の医療と異なる最先端の方法を提供すること
- よりよい生き方を一緒に見つけること
個人と家族の健康を目指しています
はじめまして。
わたしは4人家族の末っ子としてこの南流山で生まれ育ち、鰭ヶ崎小・南流山中を卒業しました。
開業して7年が経ちますが、実は当初はお子さまの健康に携わることになるとは考えていませんでした。
途中でなぜかお子様の健康問題、起立性調節障害や不登校、不安症などで親子でご相談にこられお手伝いする機会が多いことに気が付きました。
そんな方と出会う度に「そういえばわたしもこんな子供だった」
当時の自分と親を見ているかのよう。
自分が経験してきたことが役に立つ時が来たのかもしれないと思い、専門サイトを立ち上げました。
カウンセリングや身体の施術でアプローチするところはほかにもあるので、私は別の形を主に提供しています。
身体の施術ももちろんできますが違う方法で多くの結果が出ています。
詳しくはボディートークやエムレスのページもご覧ください。
- 身体に何か(施術や薬)してもうまくいかない
- できるだけ薬を使いたくない
- なにか今までと違う方法で可能性を見出したい
- 根本的な問題を改善したい
このような方にはお力になれるのではと思います。
世界的な状況や生活スタイルの変化とともに大きなストレスがかかったのは大人でも感じていると思います。
また、その影響は家族も子どもも共有しています。
心と身体のつながりは以前に比べ理解が広まりましたが、子どもと家族のつながりが健康にどう影響し合っているかはあまり認知されていません。
そこへアプローチすることでより本質的な部分の改善をお手伝いすることができます。
わたしの幼少期
両親は共働き。小さいうちから近所の祖母の家に預けられることが多く寂しかったのを覚えています。
大人もびっくりの神経質な子どもで。小食で給食も全部食べられないから給食の時間が怖い、聴覚過敏、腹痛、成長痛と言われ続けた夜間の膝の痛みなど、いろんな不調で病院にかかっていました。
ですが結局どこに行っても異常はなく精神的なものが原因でした。
親や学校の先生を困らせるのが得意な子どもでしたが、そんな感じだったので自己肯定感は低かったです。
家庭環境も後から思えばよかったとは言えず、父の怒鳴り声や八つ当たりを目にしたり、なんとなく安らげない環境だった。言いたいことが言えない。
これが後に自分の幼少期の健康や大人になってから抱えた生きずらさなどの問題と関係があったとわかりました。
2014年にパニック障害を発症して、また精神的な不調になった…自分は弱くてダメな人間なんだと悲観しました。
いつ起きるか、いつ治るのかわからない恐怖にこのまま一生過ごすなら死んだほうがましだと思いました。
ところが、ボディートークという施術がきっかけでスッと改善し、こんな世界があったのかと衝撃を受けます。
個人にも集団にもアプローチできる施術
治療の仕事をしようと思ったきっかけは、組織に属して働くのは無理だろうと心の中で悟っていたからで(笑)
もともと人に喜ばれるのがうれしくてマッサージが評判だったから。
身体しか見ていなかった私がパニック障害になって心の重要性を知り、それからボディートークに出会ってもっと広く見る方法を学びました。現代西洋医学も実は狭い世界だったと気づき、いろいろな分野を学びました。
身体はパーツの集合体が一つになって生きているから全体のバランスが大切。
ボディートークは「私たちは互いに影響し合いながら生きている」という視点でどちらもみることができる施術だったのです。
個人の健康は家族の健康、それがやがて地域や社会の健康にも結びついており、特に子供や動物の場合は自我が未熟なので家族や環境の影響を強く受けます。
わたしの幼少期の家庭環境も多くの課題があった(両親もストレス環境のもとで育っていた)と思います。
今でいう毒親なのかもしれませんが、私はこの言葉が好きではありません。
親を責めても何も生み出さない。自分を責めたり罰する必要もありません。
重要なのは親もその親から育っている、この負の連鎖を止めること。
課題のない家族なんていないかも。というか、課題があるから生まれてきていると思っています。
お子様の心身の不調は大人も一緒に取り組んでほしい気持ちにはこのような背景があることを少し知っていただけたらと思います。
わたしもまだまだ不完全ですが、少なくとも先に自分が経験して来たことや専門知識、たくさんのお子さんとご家族に向き合ってきた経験値を頼りにお力になれれば幸いです。
プライベート
自然や動物が好きです。
誰かと一緒にワイワイするのも好きだし、ひとりになりたいときもあります。
そんな自分を気分屋だと思う人もいるでしょうけど、私は私でいいんだと思えるようになりました。
写真は帯広出張に行ったときに立ち寄った「おびひろ動物園」のライオン。
百獣の王だってネコなんだなぁ…そんな一面を見せてくれて癒されました。
私たち人間も、親としてとか、社会人としての役割だけに縛られるとリラックスできなくて生きずらい。
ちゃんとするときと脱力するときのメリハリが大事。要はバランスなんだなぁと思っています。
健康も生き方もこだわりが行き過ぎると心が不健康になる。
常識や誰かの正しさで生きても幸せにはなれない。
私も施術家だからといってガチガチに食べ物や生活をストイックにしているわけではありません。
お酒が好きですし、ジャンクフードも食べます。
お酒に合いそうな料理を自分で作って好きなお酒と一緒に食べるのが趣味です。
物件が見つかったらカウンター席4つぐらいの会員制の小料理屋を開きたい夢があります。
私と会うことがきっかけでカラダが元気になるのはもちろん、大人も子供も生きるのが楽になったらうれしいなぁと思います。