子どもにある無限の可能性を引き出したい
運命や宿命はある程度自分の人生の方向に関わりますが、与えられた身体や環境でどのように人生を切り開いていくかは身体や心の使いかた次第です。
運動・勉強が苦手、集中力がない、落ち着きがない、片付けができない、感情のコントロールが苦手、、、
このような課題を性格のせいと決めてしまうのはその子の人生の幅を狭めてしまうことになります。
進化の途中だからこそ様々な壁にぶつかるもの。
本人がもっとよくなりたい、クリアしたい問題に対してサポートできることがあります。
目(視覚機能)がすべて
視力検査のよさではなく、視覚機能は11種類ほどあります。
単に見る以外に、周辺視野、見たいものを追いかけたり、素早くピントを合わせる力、動体視力、距離感、目から得た情報を脳で判断し、身体の動きと連動させる力、、、
それらの土台となるのが、「両目をちゃんと動かせるか、バランスよく使えるか」。
現代の子は外遊びが少なく、スマホやテレビゲームの平面的で狭い範囲でしか動かせていません。
目は脳と深くつながっており、目の状態は脳の機能にも影響します。
視覚機能の問題で起こりうる兆候
音読が苦手、集中力散漫・多動、空気が読めない(過集中)物忘れ、よくぶつかる・転ぶ、球技が苦手、情緒不安定、乗り物酔い、肩や首のこり、頭痛、身体のゆがみ など
これらが性格や生まれ持った特性とは限らないとお伝えしたい理由は、発達障害や学習障害と呼ばれる子どもの中には視覚機能を鍛えて問題が改善することがよくあるからです。
性格や生まれつきと信じてしまうと、自己肯定感が下がったり自分の可能性を閉じてしまいそうになります。
生活習慣が視覚機能にとってよくなさそうなことをしているなぁと感じたら、チャレンジしてみてください。
パフォーマンスアップは参加実践型のトレーニングです。
経過を追うので最低半年間は継続していただきます。
ビジョントレーニング
パフォーマンスアップのメインメニューはビジョントレーニング(目のトレーニング)です。
この歴史はアメリカでは80年ほどですが、近年日本にも取り入れられ始め、スポーツ業界では結果を出すアスリートが増えて評判になっています。
五感のうち8割が視覚に頼る私たちの目は生活で重要な役割があり、小学生頃が発達のピークとなります。
ですが外遊びをしなくなったので発達が不十分になり、意図的にトレーニングする必要性がでてきました。
基本の流れ
視覚機能を具体的にトレーニングする前の土台作りです。
これがないとその後のトレーニングをしてもうまくいきません。
各自の解決したい問題や、トレーニングが必要な視覚機能を突き止めて
毎日やるトレーニングメニューを作成しこなしてもらいます。
定期的にトレーニングの進み具合を調整します。(2~3週間ごとが目安)
およそ半年で1クール終了になります。
その後も継続したい方は2クール目に入ります。
料金
半年間:165,000円(税込)月2回×6か月間
詳しくはお問い合わせください。