中学2年生の女の子のケース
ある日、車に乗っていて酔う感じになってから、頭痛が始まった。
倦怠感で朝起きれない日が増えて、学校を休んだり遅刻していく日が増えてきた。念のため小児科で診察を受け異常はなかったので起立性調節障害なのでは?とお母さんと来院。
大好きな部活動も頭が痛くなってしまったり、時々下痢をする。
単に身体的にハードなこと、精神的には学業や部活での人間関係ストレスやプレッシャーがあることが要因。
明るくふるまって感情を抑える癖があって身体に徐々にダメージを蓄積させてしまったと思われる。
お母さんがボディートークを知っていたので、初回からボディートーク。
初回の後で症状はだいぶ減り、3回目でほとんど改善するが爆弾低気圧の時に頭痛が出る。
腹痛や下痢は次第に減少。
部活動での先生との関係やストレスがはっきりしてくるが、大会を控えていたので頑張って乗り越えた。
大会が終わって第一線から離れたら気持ちや身体にも余裕ができてすっかり元気に。
進学後もスポーツをやるつもりなので今後に向けて身体づくりで月1回整体をしている。
中学2年生の男の子のケース
小学校高学年から体調を崩し気味になり、中学生になって本格的に学校に行けなくなる。
食欲不振、頭痛、腹痛、ふらつき。
病院にかかり血圧を上げる薬や腹痛を抑える薬を飲んでいたがよくなる気配がないため来院。
内臓調整1回目の施術直後だるくなる。
2回目(1週間後)、素早く動けるようになって食欲が戻ってくる。
3回目(初回から2週間後)体調に波はあるものの回復傾向。身体が大きくなった。
その後2週間に1度の通院を3か月ほど行い、もともと好きだった水泳を再開することができたり、日常生活に支障がなくなったので終了。
中学2年生の男の子のケース
元々食べることが大好きだったのに胃がむかむかして食べられなくなった。
朝起きられないのと、食欲がないので登校は午後から。
病院で血圧を上げる薬と漢方薬を飲んでいる。学校にはストレスはなく、行きたいのに行けないから困っている。
ボディートーク初回の後、数日妙にハイテンションになったあと、深く眠りこけて心配になったが、次第にご飯を食べるようになり今では朝ごはんにうどん2玉を食べるほど食欲旺盛。
2回目(3週間後)に来院した時には慎重が急激に伸びており、服が寸足らずになっていた。
授業も午前のうちに出席できるようになった。
修学旅行を控えていたが無事に終えることができた。
中学3年生の女の子
朝のひどい頭痛、めまい、疲れやすくみんなと同じように動けない、朝食べられない。
学校でのストレスはあるがイベント事は好き。
2021年の冬に起立性調節障害と診断され、病院での投薬と整骨院での姿勢矯正や自律神経治療に通っていたが、思うように改善しないためやめて来院。
内臓調整と整体の初回、お腹を軽く触れただけで結構痛がる状況。
2回目(3週間後)施術後は夜食べる量が増えて少し早く動けるようになった。
3回目(前回から1週間後)少し症状が重かった。メンタルの話をする。
ボディートークの提案をするがご本人の希望で内臓調整を中心に月2回の通院を約6か月継続。お腹を壊すこともほとんどなくなり、学校へも自力で登校できるようになった。