薬に頼る弊害
薬は必要な時には使うべきものですが、今はほとんどが不必要な使われ方をしています。
「毒をもって毒を制す」という言葉のように、緊急時に威力を発揮させるものとしては薬は強力です。
ですが、高血圧や精神薬のような長期にわたり服用するものはもはや治療薬ではありません。
長期になるほど薬を頼るカラダになり、自らを自力でコントロールできない薬依存体質になってしまうと、今度は内臓に負担がかかって副作用が大きくなっていったり、薬をやめようと思ったら禁断症状に悩むようになってしまいます。
薬のほとんどが海外製
薬が手に入らなくなる可能性を考えたことがありますか?
実は今そうなってきています。
これから先、もし世界情勢が今よりも悪くなり、国交や物流に支障が出ると思い通りに薬が日本に届かなくなります。
今ならジェネリックなどの代替品があるから大丈夫…でしょうか?
それは薬を生産することが維持できている前提です。原材料が不足したり、生産ラインが停止すればどの薬もストップしてしまいます。
それ以外にも災害に遭ったとき、手元の薬が足りなくなることや、物流が止まって手に入らなくなったら薬に頼っている人は大変です。
もちろん薬が必要な遺伝病の方など一部ですがいます。しかし減らしたりやめられる薬をそのままに頼り切っている人は、「頼っていたはずの医療に逆に命を脅かされる」可能性もあるのです。
薬では治らないものは?
- 高血圧、糖尿病、高コレステロール
- 生理痛、生理不順、PMS、不妊
- 風邪、感染症
- 腫瘍
- メンタルヘルス(うつ、不安、パニック、統合失調症など)
- 睡眠障害、慢性疾患、頭痛、コリ、関節炎
、、、実はほとんどですが、そこに膨大な医療費が注がれているのが現実です。
Instagramでも発信中!
フォローをお願いします!
執筆者
かとう治療室
流山市南流山で整体・鍼灸(女性鍼灸師)・内臓調整を中心に総合サポートをしています。ボディートーク、エムレス等。つくばエクスプレス/JR武蔵野線 南流山駅より徒歩6分。駐車場2台分あり。不定休・完全予約制。お問い合わせはLINEかフォームが便利です。お電話の場合は留守電にお名前とメッセージを残してくださると折り返しご連絡いたします。