生理痛がひどい方へ
こんなことはありませんか?
- 生理痛で学校や仕事を休むことがある
- 痛み止めが必要なほどの生理痛
- 生理の時、腰のほうまで痛くなる
- 生理の出血量が多いまたは少ない気がする
- 生理痛のほかに頭痛が酷くなる
- 生理中は便秘や下痢になりやすい
生理痛がある人は毎月その時期が来るのが嫌になると思います。
予定も体調次第になって気軽に計画を立てられなかったり、遊びの誘いを断るのもストレスですよね。
実は生理痛があるのは当たり前と思っている人が大勢いますが、生理は自然の仕組みなので健康なカラダであれば痛み止めが必要になるような強い生理痛は起こりません。
最近はクスリで生理を止めてしまう処置もあるようですが、自然な仕組みを抑えてしまうのは長い目で見ればデメリットしかありません。
生理が来ても楽に過ごせるような体質に変えていくことが根本と考えています。
生理痛の原因
- 冷え
- 血の不足
- 筋肉の過緊張
- 子宮や卵巣の位置のずれ
- 骨盤後傾、猫背
- 体内毒素の蓄積
ほぼ共通するのは自律神経の働きが悪いことによる症状です。
特に自律神経は交感神経が過剰になると血流が脳や筋肉に回るため骨盤の中にある臓器の血液量が不足します。
その結果臓器の機能も低下するため消化吸収が障害され毒素の蓄積が起こりやすくなります。
痛み止めの薬を常用している方はクスリによる内臓のダメージとも重なってしまいます。
姿勢も血流や臓器の構造に影響を与えます。骨盤後傾は不妊の一因だけでなく生理痛や排卵痛にも関連しています。
自律神経が整うと身体の仕組みが健康になる
症状を抑えるだけでは原因は解決できません。
そしてクスリには必ずリスクがつきもので、気になっていた症状を抑えるメリットと引き換えに失われる機能があるのです。
自律神経の働きは身体の健康な仕組みのすべてに関わりますので、体質を根本から整えると身体で産生される天然のクスリを活かすことができるようになります。
それは内分泌系や免疫系の健康につながり、いずれ妊活を望んでいる方、または生理痛に限らずほかに不調がある方にもメリットのある方法です。
生理痛の症例
40代の方。いままで生理前のPMSの症状と生理痛に悩んで来院。
それ以外に足の冷え、便秘、肩こりや腰痛あり。
初回の施術の後に来た生理が少し早まったが、PMSの兆候がなく自然に始まったとのこと。
生理痛とそれに伴うイライラも軽減。
3回目の施術で足が早く温まるようになり、肩こりも以前と比べ気にしないで過ごしている時間が増えた。
中学生。生理痛が酷く学業に支障があったため病院で生理を止める薬を処方されたが、周期的な腹痛や頭痛が起きるようになったため来院。
下半身の冷えや肩こりが酷いのも生理痛に関係していると説明をし、根本的には生理が起きても支障なく過ごせる体質に整えることを目標に通院。
施術後の反応としてだるさが現れることが3~4回続いたが、次第に冷えなどは改善し元気に過ごせる日が増えた。(腹痛や頭痛は薬の副作用と思われるため)病院を変えたりしながら薬をやめる方向で体質改善に努めている。
まずはご相談ください
おとなの方はもちろん、思春期を迎えたお子さんの生理痛でお困りのかたが当院にいらしています。
長いものでも諦める必要はありません。
思い立った今が始めるタイミング、私たちも無責任なアドバイスはこの時点ではできないのでまずはご相談ください。