太りやすい、痩せにくいあなたへ
この中に当てはまることありますか?
- ストレス食いをしてしまう
- 食事の量は変わってないのに体重が増える
- 運動しても増えた体重が落ちない
- ダイエットに取り組んでも結果が出ない
- 代謝が落ちた気がする
- お腹だけポッコリしている
- 便がスッキリ出ない
代謝の問題は年齢のせいだけではありません。
ダイエットに取り組んでも思うように結果が出ないのは、単にカロリー計算だけではないからです。
当院では一般的なダイエットとは少し異なる視点で、健康的なカラダの仕組みを取り戻して体重も調整したい方のご相談を受けています。
健康的な体重や体型には個人差があるのですが、不自然な痩せ方や太り方をしているなぁと感じたら身体からの不調のサインの可能性があります。
体重が増える、痩せない原因
- 食べ過ぎ
- 活動量が少ない、運動不足
- 基礎代謝の低下
- 冷え、低体温
- 栄養失調(ビタミンやミネラル類の不足)
- 腸内環境の悪さ
- 睡眠不足
- 内臓機能、排泄力の低下
- ホルモンの乱れ
自律神経の乱れでも痩せたり太ったりする
太ってしまう原因は単純ではありません。
まず、カラダの仕組みの中に自律神経が関わっていてそれは内臓の働き(基礎代謝)に影響力を持っています。
自律神経が乱れると食欲が落ちて食べられなくなって痩せる人もいますが、逆にでる方もいます。
ストレス食いは典型的なパターンで、自律神経が乱れて食欲のコントロールや満腹を感じることが鈍くなっているためです。
腸内環境の問題
人の腸内には様々な菌やウイルスも住んでおり、その多様性は健康にとってプラスになっています。
実は人間で作れる消化液だけではすべての食べ物を消化することができませんが、代わりに菌が食べて栄養に変えてくれています。
腸内細菌の数が少なかったり種のバランスが悪いと代謝に影響します。
また、健康な人の便の量の大半は腸内細菌の死骸です。腸内環境が悪いと便のかさが減って便秘になったりスッキリしない感覚になります。
腸内の菌が少ないと腸壁が守られないため、入ってはいけない物質が侵入することでアレルギー反応の原因にもなっています。
病気でも太ることがある
甲状腺や副腎など内分泌系の病気、腫瘍などでも体重が増えることがあります。
気になる節がある人は一度診察を受けることをおすすめします。
自律神経が整うとどうなるのか
カラダの仕組みがよくなることで健康的な体重や体型に変わっていきます。
それは理想の体型や体重になることとはちょっと違います。
カラダには個人差があり、平均より体重が多めのほうが健康な人もいればそうでない人がいます。
一般的なダイエットでもその人の健康的な体重に近づくほど体重が落ちにくくなりますが、それは自然なことでそれ以上体重を落としすぎると逆に健康にはデメリットになることもあります。
健康体質になると太りにくい
ダイエットが簡単に成功しないのは体重が増える要素がいくつもあり、自分がどの要素と関係しているのかがわかりにくいことや、習慣をなかなか変えられないためですが、習慣以外の原因は身体を健康にすることで改善できます。
体重という数値だけにとらわれていると健康が置き去りになってしまうので、当院では数字で結果を出すお約束はできませんが健康的な体調や体重ではなく体型にフォーカスをしています。
カラダの健康は自律神経の状態に左右されますので、
習慣をかえることと身体を整えることの同時進行がもっとも効率的で健康的なダイエットになります。
同じような運動をしても、運動器のパフォーマンスがよいほうが一度の動作で使うエネルギーが高いですし、血流がいい方が悪い人よりも運動したときのメリットをたくさん得られます。
効果があるかわからないダイエット商品に手を出すよりも体質を整えておくことに損は全くありません。
あなたの痩せにくい原因はどこからきているでしょう?
お役に立てそうなことがあればご相談ください。