エムレス・セルフセミナー

エムレスを自分のために使いたい方へ

生きていると日々さまざまな感情を感じます。

イライラや悲しみといったネガティブな感情に限って引きずってしまったり、ある感情が始めったのをきっかけに別の感情を生み出してこじれてしまう。

心身相関という言葉の通り、感情の負の連鎖は身体の健康も蝕んでしまいますし、身体へのアプローチだけでは足りないのは両面から健康はやってくるからです。

とはいえ、感情のケア方法はたくさんありますが、なかなか根本的に解決した実感がないのでは？
深呼吸したり、数秒我慢したり、分析する。など、、これらは一時的な対処にすぎません。
実は分析するために思い出したり、感情と向き合おうとするほど悪循環になります。

ポジティブシンキングを心がけても、心の傷に絆創膏を貼っているだけで心の底はネガティブのまま…。
その結果、こんな自分はダメだと、自己肯定感が下がってしまうのは損です。

どうしてうまくいかないのでしょう？エムレスではこう考えています。

感情は身体の反応

エムレスでは感情には何もせず、感情を引き起こす身体の感覚に対してアプローチをします。

怒って顔が熱くなったり、緊張してドキドキしているのが分かるように、感情が起きているときには何らかの身体の感覚が必ず先に起きています。

つまり感覚が起きなければ感情になりません。

身体の反応＝感覚が感情を根本解決する

このような身体の反応の源は、特に生まれてから今までの過去（特に6歳ごろまで）に経験した大小のストレスにあります。

脳には危険から身を守るための「予測システム」があり、同じような状況に遭遇したときに即座に反応できるように過去のストレス体験から刺激となったすべての物や音、環境を身体（潜在意識）に記録しています。

エムレスではストレスな感情が起きた瞬間に、感情ではなく感覚を体験することで誤った「予測システム」を再構築します。
すると同じ状況では感覚が起こらなくなるため、感情も起こらなくなります。

エムレス・セルフとは

エムレス・セルフセミナーでは「今」起きた感情をその場で解決するために自分で自分に行えるテクニックを学んでいただくコースです。

エムレス自体はどのようなケースに役立っているのか、セッションの症例をいくつかご紹介します。

エムレスセルフでも同じように、今起きたストレスのある感情に対して自分で即座に終わらせることができるようになるので、感情に引きずられなくなりいつもフラットで自分らしくいられるようになります。

エムレスの症例（施術士とのセッション）

40代女性　パニック、不安

自分の体調の不安や予期しない出来事が展開されると途端にパニックになって胸がドキドキして息が苦しくなりじっとしていられなくなる。美容院や映画館も苦手。

セッションとエムレスセルフを実践して、美容院や映画館に支障なくいけるようになった。

エムレスセルフを実践して4か月後、飛行機に乗る予定があったが以前のようにパニックになることなく乗ることができた。
日常でもパニックになることがなくなった。

40代女性　苦手な上司との関係

セッション後は相手の態度が柔らかく感じる印象があり、サポートする人が現れたりと落ち着いている。
相手の立場も考えられたりする余裕ができた。

小学5年生の男の子　クラスメイトA君との関係
A君にからかわれたりするのが嫌で、他の子と同じように接したいとのこと。
セッション後はからかわれても感情的にならず、A君ともまぁまぁうまくやっている。担任の先生からも成長したと言われた。起きていた頭痛も消失。

20代女性　不安と動悸

体調不良になったことがきっかけで、夜や明け方に目が覚めたときに不安や動悸を感じる。

その状況に対してセッションをしたところ、目が覚めても不安がなくなり動悸も気にならなくなった。

30代男性　パートナーとの関係

奥様についカッとなって八つ当たりをしてしまうというご相談。
セッション後、カッとすることがなくなった。
それ以外にあった不安や緊張感も気にせず過ごせるようになった。

エムレスはとてもシンプルなテクニックを使います。
時間と効果の相関性はなく、変化するときは一瞬で変わります。

エムレスセルフでもそれは同じですので、早ければ数秒、長くても数分で自分で今起きた感情をすばやく終わらせることができます。

エムレス・セルフと施術士によるセッションとの違い

施術士によるセッション

◎自分で解決が困難だったもの、過去にさかのぼる感情、複雑なテーマに取り組める。

△予約が必要なので今すぐにはできない