コロナを冷静に見つめる

テレビでは日々感染者数の情報、世界のコロナ情勢。コロナコロナと…その言葉を耳にしない日はありません。

ですが、インフルエンザや他の病気にかかる確率と比べたら、うんと少ないのが事実です。

「コロナとインフルは違う」
「かかっていない人の数が入っていないから」
「PCR検査を受けていないから」
「致死率が高いから」

そんな言葉が返ってきそうですが、どれも半分正解で半分不正解。

私たちがこう思ってしまうのは情報に思考を乗っ取られるからです。
人は繰り返し同じ言葉を聞くとそれを真実だと思い込む性質があります。

コロナとインフルはもちろん違うウイルスです。
しかし、コロナウイルスはもともと自然界に存在しているウイルスで、昔からコロナウイルスに感染している人はいます。

今回は新型ということで騒ぎになっていますが、2009年に問題になった新型インフルエンザはあれから毎年流行している型だというのはご存知ですか?
ですが今、通常のインフルエンザの対策しかしていませんよね。

自然界でも車と同じように定期的にモデルチェンジをしています。
その目的は生存と繁栄のためです。
私たち人間の遺伝子も少しづつモデルチェンジしているから、昔の日本人に比べたら体格も随分変わりましたね。

インフルエンザに関しては、新型コロナウイルスよりもはるかに多い感染者と死者が毎年出ていますが、これほどメディアに取り上げられませんでしたし、私たちも大きな恐れや恐怖を抱いていなかったと思います。

「インフルで学級閉鎖になった」
「職場の同僚や家族がインフルになった」

それぐらいでしょう。
身近にインフルの人がいても、今みたいな生活にはなっていなかったと思います。

いま、身近にコロナウイルスに感染している人はいますか?
ゼロではありませんが、インフルや胃腸炎と比べたらどうですか?

「それは外出制限しているから比べてはいけない」
「新型は免疫を持っていないから危ない」

そんな答えが返ってきそうです。

免疫を持っていないのはみんな同じ。
もし感染して明暗を分けるのは、個人の免疫力の問題であって、コロナウイルスじゃないのです。

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基礎疾患を抱えている人はやはり何もしていない人と比べればリスクがあります。
しかし、クラスターと呼ばれる人たちは症状がでないのは、ウイルスと共存できているから。
クラスターが多いというのは恐れることではなくそういう事です。

抗体検査やPCR検査をすればするほど、ウイルスを持つ人の数は増えるのは当然。
インフルエンザではそのような検査はしませんので、テレビで報道される感染人数は発症者人数とイコール。身の回りでもインフルエンザに感染したという話を耳にします。

ですが、コロナウイルスで発表されているのは発症者数ではなく感染者数です。
無症状の人がこの中に大勢含まれていますが、発症者数と感染者数の区別をしていないので誤解を招いています。

私たちがメディアに翻弄されないようになるには、知識と自分の考えを持つこと。

感染者数と発症者数の意味の違い、ウイルスと細菌の違い、殺菌と消毒の違い…分かりますか?

分からなかったらすぐにネットで調べましょう。
こういった情報なら大概正しいものがすぐ出てきます。(政治的なことはなんとも言えませんが…)

最終的には共存しかないのです。

細菌と違ってウイルスは構造上、宿主がいないと繁栄できません。
宿主を殺してしまってはウイルスも生存できないという関係だから、バランスをとりたがっているのです。

人類が出を差し出さないとなると、ウイルスは自分が生き残ろうとします。
その先に起こるのはウイルスの強毒化です。

そうやって環境や時代の変化に適応できない種は、ウイルスだろうが哺乳類だろうが絶滅の道しかありません。

メディアでは連日コロナウイルスについての報道ばかりで、見ていると不安になっていくのも自然です。

しかし、他の病気や感染症でもかかるときはかかるし、死ぬときは死ぬ。インフルエンザや他の感染症の感染率や致死率のほうが圧倒的に多いのです。

情報はどれが正しいのか自分なりの目を持つ。情報を鵜呑みにしないことが自分を守ることにつながります。

今後、情報社会の中であなたはどう生きていきたいですか?
そんなことを考えるためにもこの出来事があったのではないかと思います。

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